ぬくもり
2006年3月15日髪をそっと梳く手も
ぎゅっと抱きしめてくる腕も
穏やかな笑みで言う「どした?」て声も 顔も
孤独を抱える私のその淋しさごと温かく包んでくれて
あまりにもあたたかくて
……
あぁだから
泣きたくなるのかもしれない
手を離したくなくなってしまうから
貴方の枷になりたくないのに
私は独りで立っていかなきゃいけないのに
その温かさに頼ってしまいそうで
それでも
いない夜は寒い風が隣をすり抜けていく
まるで寂しさを増すように
ぬくもりを恋しがるように
ぎゅっと抱きしめてくる腕も
穏やかな笑みで言う「どした?」て声も 顔も
孤独を抱える私のその淋しさごと温かく包んでくれて
あまりにもあたたかくて
……
あぁだから
泣きたくなるのかもしれない
手を離したくなくなってしまうから
貴方の枷になりたくないのに
私は独りで立っていかなきゃいけないのに
その温かさに頼ってしまいそうで
それでも
いない夜は寒い風が隣をすり抜けていく
まるで寂しさを増すように
ぬくもりを恋しがるように
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