さくら

2006年1月24日
冬は寒いけれど
それが目覚めを導くのなら
この寒さも、耐えられるかもしれない

春を告げる桜は
冬の寒さがあってこそ春にあれだけの花を咲かせると、言う。
──寒さが、成長を促す。
表には見えないつぼみの中で
でも
ゆっくりしっかりと
いつか咲き誇る時のために。

人の存在も、それと同じなら
どんな苦しみも乗り越えられるかな

どれだけ厳しい冬でも、春は来ると信じて

どんな悲しみも
いつか花開く時までの
糧になっているのだと信じて

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